WordPressのフォルダー

まず基礎の基礎、WordPress がインストールされた場所がどうなっているかです。

WordPressをインストールすると、インストールしたサーバーのフォルダーにwp-admin, wp-content, wp-includes の3つのフォルダーと幾つかのファイルが作成されます。

ルートにあるファイルはほとんどいじることはありませんが、wp-config.php というファイルがあります。このファイルは、WordPress の動作環境設定がかかれた重要なファイルです。下手にいじるとWordPress が動かなくなりますので注意してください。
使用するデータベースへの接続情報などが保存されています。

コンテンツフォルダー

3つのフォルダーの中で、カスタマイスするうえで一番よく使うのは wp-content フォルダーです。

さらにその中には、languages、plugins、themes、uploadsといったフォルダーがあります。languagesは言語に関するものですが、これをいじる機会はよほどのことがない限りないでしょう。

plugins はインスールしたプラグインが保存される場所です。管理画面からでなく、自分で作ったプラグインなどをFTPでアップロードするときなどはここに入れますが、上級者でなければあまりご縁はないでしょう。

themes フォルダー

一番よく使うことになるのが themes フォルダーです。
themes フォルダーを開くとインストールされているテーマの名前のフォルダーがあります。下はgush2をインストールした状態です。

folders

この状態で、[外観]-[テーマ]を見ると、gush2が追加されているのを確認できます。

gush2 のファイル

gush2というフォルダーの中を見ると、style.css、index.php、functions.php などいくつかのファイルやフォルダーあります。まずこれら(重要なものだけでも)がどういう意味を持ち、どのように機能しているかを理解することが、WordPressをカスタマイズする第一歩になります。

しかしこれらのファイル名は、gush2 固有のものではなく、すべてのテーマに共通した規則の下に作られています。テーマにより、ある名前のファイルがあったり無かったりしますが、それも一定のルールがあります。
ですからここに書いてあることは、他のテーマをカスタマイズするときにも参考になるはずです(説明の上手下手は別にして(^^; )。

まず一番に重要なのが、style.css です。このファイルがないとWordPressはテーマとして認識してくれません。スタイルシートなんで拡張子はもちろん .css なんですが、ファイル名もstyle である必要があります。

次にテンプレートと呼ばれるファイル群があります。これについては子テーマをつくるときに必要なので、改めて別の記事で説明することにします。

もうひとつ必須なのが、functions.php という php の関数ライブラリーです。こちらもカスタマイズでよくいじる(実際は子テーマの functions.php を修正するのですが)ファイルです。

この他には、js というフォルダーとimages というフォルダーがあります。どちらも名前から想像できるように、gush2のテーマで使われているJavaScriptと画像が入っています。

uploadsフォルダー

投稿記事や固定ページの編集画面で、[メディアを追加]ってやると画像を記事の中に挿入できますが、この画像はこの images フォルダーではなく、/wp-content/uploads/YYYY/MM という場所に保存されます(ここでYYYYは西暦4桁の年、MMは2桁の月です)。
このフォルダーは最初はありませんが、画像などをアップロードすると作成されます。
2015年9月にアップロードしたのであれば、/wp-content/uploads/2015/09 です。ですからテーマを変更しても記事から画像が無くなるということはありません。
画像はアップロードされる時、オリジナルサイズ以外に大・中・小・サムネイルのサイズのものが作られます。

pluginフォルダー

プラグインが置かれる場所です。プラグインごとに1つのフォルダーがつくられ、フォルダー名がプラグイン名になっているのでわかりやすいです。しかしプラグイン自体をカスタマイズするのでなければさわることはないでしょう。

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